芸大・美大合格者作品展2011

芸大・美大合格者作品展2011

■同時開催:アートフォーラム作品展2011・高崎美術学院講師作品展

●会期:2011年3月18日(金)—3月23日(水)
10:00-18:00(最終日16:00まで)
●会場:高崎シティーギャラリー第1展示室
〒370-0829 高崎市高松町35-1 tel.027-328-5050
http://www.takasaki-bs.jp/gallery/
●交通案内:JR高崎駅西口より徒歩10分
※ 入場無料

●出展内容:
【高崎美術学院 芸大・美大合格者作品展】
東京藝術大学・武蔵野美術大学・多摩美術大学などの美大合格者作品展。
出品数50点(油彩画、水彩画、平面構成、立体構成、塑像、デッサン)
2011.2.26現在合格者数(補欠含む、一般・センター利用重複含まず)
武蔵野美術大学14名、多摩美術大学15名、東京造形大学12名、女子美術大学9名

【アートフォーラム作品展2011】
社会人向けコース生徒・子ども教室生徒による1年間の集大成。
出品数150点(油彩画70点、版画20点、彫刻5点、日本画20点、素描20点、水彩15点)

【高崎美術学院講師作品展】
アートフォーラム・高崎美術学院の講師たちによる作品展。
出品数10点(油彩画2点、日本画2点、彫刻3点、写真1点、工芸1点、水彩1点)

※展示DMのpdfデータがこちらからご覧になれます。>>

<展示に関するお問い合わせはこちら>

高崎美術学院/アートフォーラム高崎校
〒370-0044 高崎市岩押町35-12 TEL.027-322-6548 mail@art-takabi.com

石膏王(3)備忘録

前回、第6回の石膏王の記事を掲載しました。
ついでと言ってはなんですが、第1回からの記録を備忘録代わりに記しておきます。

出題 時間 石膏王
ガッタメラータ 8H 講師K.M(油絵科)
ヘルメス+自転車ハンドル 8H 講師T.T(彫刻科)
ジョルジョ 8H 講師H.K(デザイン・工芸科)
マルス 7H
ブルータス 7H 講師T.T(彫刻科)
アリアス 7H 生徒T.C(日本画科)
うろ覚えな箇所は、改めて更新させて頂きます。
石膏像の出題遍歴を見ると、第7回は何が来るか…何となく想像出来るかもしれません。

第6回石膏王(2)

昨年年の瀬、12月30日(木)に行われた「第6回石膏王」の結果、及び作品掲載です。

講師、及び腕に覚えのある生徒混合、総勢11名によって競われた今回の「石膏王」は、お題「アリアス像」・座席抽選・制限時間7時間制作・素材モノクロに限り自由、にてとり行われました。
後日、参加者以外の講師、生徒による厳正な投票が行われ、栄えある「第6回石膏王」の栄冠は、日本画科昼間部生T.Cさんの頭上に輝きました。生徒による「石膏王」の奪取は今回が初です。日本画科にとって7時間制作は不利な条件でしたが、力強く、丹念な描き込みは他のデッサンのそれを凌駕していました。お疲れさまでした。

どの作品が「石膏王」のデッサンかは、あえてここでは伏せておきます…。小さな画像ですが、どの作品が1番魅力のある「石膏デッサン」足り得ているか、みなさんもお楽しみください。

第6回石膏王作品集
第6回石膏王作品集

第6回 石膏王のおしらせ

今日(29日)は冬期講習年内最終日でしたが。明日は毎年恒例「石膏王」が開催されます。
今春発行された「鉛筆で描くーかたち・空間・立体感」(グラフィック社)に去年の開催模様が掲載されていますが、
受験生、大学生、講師、専攻の垣根を無くし、デッサン腕自慢が集い石膏デッサンを競うイベントです。

最も注目すべき点は、このイベントがオープンで見学自由であるということです。
様々な科の色々な熟練者達の表現を一度に目の当たりにできるのは全国探してもタカビだけでしょう。
「デッサンってなんだろう?」「あと一歩の上達のコツが知りたい!」等等、
美術に興味をもち始めた人や、頑張っている浪人生も、おおいに刺激を受けると思います。

ふらっと見に来て好きな時間に帰ってもOKですので、是非気軽に来校してください。

・参加する学生に昨年の石膏王からのアドバイス
「東京芸大に合格する程度のレベルでは石膏王にはなれません。
自分の中の最高の作品を目指して頑張ってくださいね。」

明日は全科コンクール

12月19日は高崎美術学院の公開コンクールが開催されます。
当学院の公開コンクールは全ての科の受験生が同じ課題で実力を競い合います。
一般的に科間の垣根が根強い美術予備校界では珍しいイベントかもしれません。

採点や講評は全科の講師が参加し、幅広い視点からアドバイスが聞けるので、
改めて自分自身を理解したり、入試に向けて帯を締め直すよい機会になると思います。
加えて前日に行われた学科試験との抱き合わせ評価も行いますので、志望校合格のための
総合力の分析や入試に向けての対策が人それぞれ明確になってくるでしょう。

コンクールをきっかけにしてより充実した受験期をすごしてください。
いいデッサン、盛り上がる講評会を期待してますよ。

ちなみに参加無料、当日受付OKです。初めての方も大歓迎です。

自然史博物館見学

10月8日(金)、全科昼間部生参加で富岡市の群馬県立自然史博物館見学を行いました。
11日(月)から各科とも、ここでの取材をもとに課題制作を行います。群馬県立自然史博物館は国内有数の博物館ということで、展示品は多数、多岐にわたり充実した観察ができる場所です。そこから何をどのように拾いだすことができるか、各自の着眼点が試される課題です。
自然史博物館見学01

自然史博物館見学01