2014夏期公開デッサンコンクール

一学期を締めくくる夏期公開デッサンコンクールが7月20日(日)・21日(月)の両日にわたり開催されました。高崎美術学院昼間部生、夜間部生に外部生も加わり同一モチーフをデッサンします。二日間、9時間制作の後全講師による採点及び講評が行われました。
課題は石膏像(ヘルメス)に釣り用の浮きがテグスにより複数掛けられた状態。小物ですがこの「浮き」の関係をきちんと捉えられるかがポイントだったでしょうか。
合わせてデッサンコンクールに先立ち学科コンクールも実施されました。講評会の最後には実技一位及び総合一位(実技+学科)の生徒や各科の上位者に記念品授与がなされました。

すぐに始まる夏期講習会に向けて、各自問題点を明確にする機会になったのではないかと思います。夏本番の暑さに負けずがんばって行きましょう。
夏期公開デッサンコンクール01
夏期公開デッサンコンクール02