明日は、センター試験。

明日は、センター試験。

受験指導に脳科学を取り入れている医学博士F氏は、
この時期の最重要課題として、次のような説を提唱していました。

『当日に向けて、勉強はもちろんだが、メンタルの準備も整えておきたい。
直前期から本番まで、いかにβエンドルフィンを増やし、
ノルアドレナリンを出さないかが、鍵を握っている。
脳がリラックスしていたり、気持ちが良かったりしたときに出てくるのが、
脳内物質のβエンドルフィン。
逆に、緊張していたり、不快だったりするときに出てくる脳内物質がノルアドレナリン。
では、どうすれば実際にβエンドルフィンを分泌させることができるのだろうか。
過去問や予想問題集をセンター試験当日とまったく同じ時間割りで解くことを勧める。
本番と同じようにイメージトレーニングしておくことで、
試験当日の緊張感が和らいでリラックスでき、βエンドルフィンを出すことにつながる。
そして試験前日。ここでやっておきたいこととして、F氏は参考書・服装選びを挙げている。
これもやはり、脳科学的な裏づけがあるという。』

と、そんな理屈っぽいことを言われても、実際に試験を受けるのは受験生。
ドキドキ感や不安な気持ちは、どうしても拭えないものです。
だから、明日は万全な体調で、そして、全力で本番に臨めることを願っています☆